ばら色の明日: 9月 2013

今日、すっごい久しぶりになんだかやる気になって走りにでたのに、途中小雨→けっこうな本格降り・・・
そして家に帰り、今外から太陽の光がさしはじめた・・・まぁこんな日もあるよね。

何だか久しぶりです。このブログほったらかしクセを直さねば！

最近ですが、ここだけの話だけど（？）日本語の先生を始めました。この九月から。
そのせいでてんぱってた、いやまだてんぱってます、現在進行形で。
もうとにかく、この話をうけたのがたしか五月くらい？で、いやいや私なんかにできるわけありませんよ的なかんじで断ろうとしてたのが、結局やることになり、決めちゃったからには精神的なストレスと緊張に悩まされながらこの夏を過ごし、いよいよついに九月になり本当に授業が始まってしまい、たぶん一番緊張するであろう一回目の授業を無事終えることができそのときはうれしく、でもそうは言っても先生やるのは思ってた以上に難しくて大変で、なんとか三回目の授業を終えた←今ここ

週一回なんですけどね、一応微妙にレベルの違う三つのクラス分だし、なんてったってはじめてだし、準備するのも一苦労、日本人だからって日本語教えられるかっていったら、いやいや全然そうは問屋が卸さないって。。。
私の今の課題をここで整理させていただくと、
一、日本語を教えることの難しさ（子供達にわかりやすく教えることの難しさ）
二、フランス語力の問題
三、フランスの子供らへの接し方

一は、でもこれは慣れの問題で、一回どういう風にすればいいのかわかればそのあとは楽になるんだろう。二は、私のフランス語力の問題なので、努力あるのみ。。。しかしフランス語で子供達の前で先生ぶってしゃべってる私が、未だに変なかんじです。あと子供らが何言ってるか？？？状態のことがけっこうよくあり困ってます。彼らは外国人だからって容赦せず猛スピードで話すし、そもそも言ってることが私の知らない事、学校の決まりだとかそういうことだから、余計わからないのかもしれない。

そして一番の問題が三番。今まさにこの壁にぶちあたり凹み気味です。
フランスって、子供に厳しくする社会で、日本人の目からみたらえっ厳しすぎるんじゃってくらい厳しくしなきゃだめらしい。たしかにフランスの学校、子供達、想像以上にわさわさしてます。おしゃべり大好きのフランス人気質はこんな子供時分から存在するのね。私が何か教えるごとに質問の嵐。でも興味もってくれるのはありがたい。
とにかくそんな中、生徒たちになめられないためにもすっごくこわい先生演じないとだめらしい。
頭ではわかってても、じっさいするのって難しいです。自分子供育てたこともないし、そもそも自分が学生だったときは怒ってばかりいる怖い先生なんて一番嫌いだったのに、、、etc

とにかくどこまで続くかはわかりませんが、引き受けてしまった以上、できるところまでがんばりたい。いつか心から楽しんで授業できる日はくるのかしら。。。まぁそんな日はこないかもしれないけど、でももっとうまくできるように、がんばろう。
日本にいたら、先生なんて、ぜーーーーーーーーーーったいにやることなかったって言いきれる私なので、今のこの状況ある意味びっくり。
最近つねに授業のことで頭がいっぱいで大変です。
今日は朝から折り紙折ってました。
世の中の先生尊敬の眼差しでいっぱいです。

ストレスたまらないようにうまく発散させながらがんばりたいと思います。