2016年3月22日火曜日

トゥーロン帰省、とお知らせ

ちょっとだけレウニオン島日記中断して。。

先週木曜から、またトゥーロン帰っておりました。
今回は五日間だけだったからあっという間だった。
しかも土日は雪山にスキー&ニースに行ったので、余計にあっという間だった。

リヨン駅に駅弁のスタンドできてたー!
朝早すぎて閉まってたけど。。
期間限定っぽい。

木曜は特に予定もなく、昼ごろ着いてからゆっくりと。
あっでも私は医者と予約いれて、花粉症の薬やら、ずっと鼻と喉がおかしかったのでその薬も。
というか、副鼻腔炎だったっぽい。。抗生物質出されて久しぶりに飲んだよー
でもおかげですぐによくなった。子供もいるし、早くに治すことが肝心だもんね。

金曜は、お昼からいつもの友達とトゥーロン中心街で待ち合わせて、女子ランチ。
前も行ったレストラン
また魚を頼んだのだけど、少し生焼けだった気がして気になった。。
でも味はおいしかった~



それからザラぶらっとしたりして。
そのあと一緒にヴィラに行って、彼女の旦那さんもあとから来て、みんなで夜ご飯。
マのママがシュクルート用意しててくれたっ
 伝わりますか、この肉肉しさ
キャベツの酢漬けと一緒に 
アルザスの郷土料理です


そして土曜は朝早くに出発して、雪山方面へ。
今回、はじめてべべをマのママに預けてお泊りっていう一大イベントでした。
とにかくレウニオン島にも行ったばかりだし、あまり色々連れまわすのももう嫌だったし、マのママが喜んで預かってくれると言ってくれてたので。
結果、お昼寝は二日ともしなかったけど、それ以外はとーっても順調に過ごせたようです。
私、べべ太が産まれてから二日間まるまる離れたことなどなくて初めてだったのだけど、やっぱり変なかんじだった。でも順調という言葉を聞いて安心して楽しめました。

今回のスキーはマからマ妹二人へのクリスマスプレゼント。
ski de fond,つまりカントリースキー。ちゃんと習った事ないってことで、一時間半のコーチもつけました。

 てわけで四人でしゅっぱーつ!
目指すは雪山
このころはまだ雪はなし

 着きました~
そしてなんと用意した私のスキーウェア等一式を忘れたこと判明。。。
おいっ私っ
マ妹のズボンを借りて(彼女はスパッツの上にジーンズ。。ごめんよ)
上は着てきたモッズコートで何とかなる

 とにかくこの日は晴天でほどよく暖かくて最高のスキー日和でした

コーチはとてもフランクなかんじで皆にチュトワイエ(ため語みたいなもん)だし、でも色々ちゃんと説明しながら教えてくれてなかなか。
要は、ハの字の逆で登ったり少しの下りなら下ったりできる、スケートするときみたいな足の形でスキーするの。慣れてないからなかなか難しく。。。
やっぱり私が一番へたっぴなかんじでしたが(当たり前か)、でも最後にはすごい上達した!と言ってもらえたのでうれしかった。
 一通り教えてもらってから、がんばって登って、景色のいいところでお昼
 サンドイッチもマ手作り
すべてマ・プレゼンツの日だからね笑
 こんなに気持ちいい日はないってくらい最高の陽気



 ごはんの後三人はまた練習しに行ったのでパチリ

 私は休憩~
 でもこのあとはちゃんと皆と一緒に、けっこう長いコースを滑りましたよ~
文句言いながらだったけど・・・(だってすごく疲れてたし・・)

四時ごろに終えて、近くの町で見つけた花やの中にsalon de theがある不思議なところを見つけてお茶。
本当はショコラショーが飲みたかったけど、なかった
そしたらおわびに、といってチョコをくれる
スキーのあとのお茶の時間、最高だったな~

スキーしたところはBoréonというところで、ニースから北上車で一時間半くらいのところ。
なのでニースまで下りて、私とマはマ友達の家の前で降りて、マ妹たちはトゥーロンへ。

今回泊まらせてもらったのはマの友達カップル。すっごく久しぶりでした。
男の子が一人いるのだけど、なんともう7歳になってた!衝撃!
私たちが来るとすっごい興奮しててかわいかったよーーーーー
にゃんこもいたよ


アパートを買って、中を自分たちで全部やり直したらしい。
とってもおしゃれでした。
フランス人は自分たちでやっちゃう人多い。すごいよな~。

夜はニースの中心街まで出て、他の友達も来て、夜ご飯。
 ピッツァ
すごい小さい赤ちゃん連れのカップルがいて、赤ちゃん泣いてて
すごい反応してしまった。
そしてニースって観光客やっぱり多いなと思う

 私この時点で全身痛いしかーなり眠かったので(この日は早起きでした)、それでも12時くらいに家に帰り着き、バタンキュー。
友達のお子の部屋を私たちに提供してくれて、マットレスふたつ並べててくれて、もうぐっすり眠れました。しかもいつもべべ太がいるとできない朝寝坊もしちゃったしね、ふふふ。

日曜は、朝はゆっくりして11時ころ今度は別の友達の家に行きお昼ご飯をごちそうに。
赤ちゃんが産まれたので見に行きました。
その日で四か月になるっていう赤ちゃん、すごーくおとなしくてずーーっとじっとして横になっててびっくり。べべ太がそのころどんなんだったっけ?もうどんどん忘れてっちゃうね。それが子育て。
次会うときはどんなに大きくなっちゃってるかな

そのあとはマはサッカーしに行ったので、私はまたもとの友達の家に戻って、もう一人女の子の友達が女の子のお子を連れてきて、三人でお茶しながらおしゃべり。
二人は先輩ママなので色々聞いたり。

そしてマがかえってきてすぐ、急いでニース駅まで行き電車で帰途につきました。

 バイバイ、ニース
たぶんしばらくもう来れないのよ
この二日間、とにかくたくさんの人と話した~
あぁ楽しかったな~
ニース・トゥーロン間はけっこう海沿いですてきな車窓でした
いつもはべべ太がいるから電車なんて景色楽しんでる余裕ないからね
音楽聞きながらゆっくり今回会えた友達たちのことをおもいながら
ちょっとセンチメンタルな気持ちになりながら

どうしてセンチメンタルかって。
ここで告白すると、実は私たち日本に帰ることとなりました。

マの仕事の関係です。最初にこの話がでたとき、まさかこんなに早く実現するとは思ってもみず。
まさかこんなかんじでまた日本に舞い戻るとはね。
少なくともこんなに早く戻ることになるとは、思ってませんでした。
フランスに移り住んで三年と九か月。
最初はとにかく、色々慣れなくて、つらかった気がします。
いくら昔留学で住んだことあったとはいえ、やっぱり結婚して住むことになった今回はやっぱり違ったからね。
場所もトゥーロン→シフール→サンジェルマンオンレイ→モンティニ、とけっこう変わったな~。
妊娠出産も経験して、家族一人増えたかんじで、また日本に戻ります。

気持ち的には、寂しいの半分、うれしいの半分ってとこかな。
それだけ私もフランス生活になじんでたってことでしょうか。
とりあえず、こんな私を受け入れてくれたフランスに感謝しつつ、また新生活はじめようと思います。
日本のみなさん、またよろしくね。


2016年3月15日火曜日

レユニオン島日記 その1

少し遅くなりましたが、無事にレユニオンから戻ってきました。
そして、帰ってきた週は、風邪をひいていました、、、
まさに季節を急に変えたような真冬→真夏、真夏→真冬の変化に身体がついていけなかったようです。その週はパリも雪が何度も降ったりだったしね。

ではでは、旅行記いってみようと思います。

出発は金曜の夜便だったため、その日は比較的ゆっくりと荷造りをし、夕方ごろ余裕をもって出発。 飛行機がオルリー空港発だったのだけど、うちからオルリー空港まで直行でバスがでていて、結局それに乗ることに。でもね、これが大きな間違いでした。。
まず予定通りの時刻になっても全然バスがこない。始発駅なのに。
そして20分待って、いらいらしてきたところで、違う行先のバスがきてみんなそれに乗り込む。そのバスにのれば空港のけっこう近くまでいけて、そこからトラムか電車かで行けるとのことで、マと来るかどうかもわからない(フランスではありえること)バスを待ち続けるよりはこっちに乗ろうということでそのバスに乗る。そしたら二、三駅先のバス停まで行ったところで、前の席に座ってた男性が「オルリー空港行きに乗りたかったんですよね?後ろにきてるみたいだけど」って言われて振り返ったら、うちらが待ってたバスがぁぁぁ!ということで、ダッシュでゆうたを抱えスーツケースに大量の手荷物を抱えてバスの乗り換え。。ふぅー最初からなかなか疲れます。

しかし本当に大変なのはこれからなのでした。ちゃんと空港行きのバスに乗れたし、ほっとしていたのも10分くらい。最初はバスに乗れてうれしそうにしていたべべが、変な顔しはじめて 、突如ゲェーっと嘔吐。もしかして吐くかも、との予想はしていたのだけど、こんなに早くとは、、いやな予感。その予感的中で、その後このバスの中でべべ太10回以上嘔吐しました。。。
もともと車酔いしやすいほうっていうのと、とにかくこのバスの運転手の運転がね、ひどいのなんのって、、、普段絶対乗り物酔いしないマも気持ち悪そうに眉間にしわよせてたくらい。最初は袋に受け止めてたんだけど、もう受け止めきれないときも何回か、私の手や服で受け止めました。
とにかくかわいそうでかわいそうで、バスなんか選択して本当にごめんってと心の中で謝りながら、バスの運転手に怒りを感じながら、地獄の二時間(予定では1時間半だけど渋滞してた)を乗り切った私たち、空港に着いた時点でへろへろでした。。自分たちも気持ち悪かったってのもあり。

とりあえずトイレでいろいろ洗い流せたら少しすっきり、そのあとコーラのんで(フランスでは気持ち悪い=コーラ飲む)たしかにすっきり。
べべも、PAULで持参した夜ご飯をもりもり食べ。

飛行機では夜便だったこともあり、機体が安定してバシネットだしてもらったらすぐに寝かせたらすんなり就寝。途中なんども目覚めるんだけどそのたびまた一人で寝入ってくれて、めっちゃ楽でした。眠りに関しては、この子本当に素直だわと思う。
 毛布のことを「モ-」と言ってひっぱりながらそのままねんね

機内のサービスは、最近JALばっか乗っててJALサービスに慣れてしまってるのであまりよく感じることはなかったけど、まぁまぁかな。ちなみにエールフランス。

そして約10時間のフライトのち、無事レウニオン到着!


降り立った瞬間のあのかんじ、まさにアジアでした。バリとかプーケットとかに降り立ったときと全く一緒。むぁーーっとした蒸し暑さ。すごくなつかしく。

マの一番上の妹、エミリが車で迎えにきてくれてて、車に乗り込む。
車酔いするからやさしく運転お願いしながら、楽しく出発したのもつかの間、第二の試練(べべ太の)が待っておりました。
  えっまた?

とにかく暑くて空港の外出た瞬間から汗びっしょりのべべ太だったので、全部脱がせて半袖ボディ一丁にしていたのだけど、なんだか太ももあたりをひたすら掻き始める。見てみると、あれ虫刺され?的なのができてて、えっもう虫刺され?!と言いながらでも車に蚊らしきものも見つからず、そしたらどんどん太ももはそんな虫刺されがたくさんできてって、べべ太もかきむしって泣きまくって、、、どうやらべべ太用に借りておいてくれたカーシートに何か虫がいたようで。。

このカーシートも、もともとはマのママの知り合いに借りる予定だったのが、その知り合いがうちらが来る直前に強盗にあって車ごと盗まれるってことが起こったらしく(この人たちお金持ち)、だから急きょ別のところに借りてもらったんだけど、ちゃんとした知り合いじゃなかったし、きちんと洗ってる時間もなくて、こういう事態に。運がなかったとしか言いようがないんだけど、これまた本当にべべ太にかわいそうなことしてしまって、もうこの時点で私ぐったり。
とりあえず一時間半くらいかけてようやく借りていたヴィラに到着。マのママが待っててくれてとりあえずアロエのジェルみたいなの塗って、そしたらすぐにひいたみたいで機嫌も直りました。。

 お昼寝もしておやつ食べて、さっそくすぐ近くのビーチへ行ってみることに。
 ほほーっ
なかなかいいかんじ

 はじめての海
怪訝そう
 汗がたれるたれる
どうやらマに似て暑さに弱いようです
 マのママと、べべ太初海へ

 日焼け防止にコンビネゾン着せてます
サーファーみたいなやつね
 すごいちっさいべべも海に入ってた
 ここはラグーンの中なので波なし
いいね~
 夕方に行ったのですぐに日が落ちる時間に



私もちょっとだけ入ったのだけど、すーごくあったかくて、水温は最高でした。
じつはべべ太はギャン泣きだったのであまり長いこと海には入れず。


こんなかんじでレウニオン島滞在、はじまりました。
このあといろいろあったので、また別の日に書きます。

2016年2月15日月曜日

つかまり立ち、はじめました(一歳七か月)

ここ最近はなんだかいろいろあって、ガーンってなったりやきもきしたり嫌な思いしたり。
でも色々あってこその人生。達観するつもりはもちろんありませんが、でも落ち込んでも立ち直りが早いのは私の性格な気がします。

嫌な思いの一つは前回書いたキネもそうなのだけど、二週(計四回)通って、べべ太なんだかどうして刺激うけてるのか、つかまり立ち、伝い歩きがんがんするようになりました。
なんなら今まで頑としてしなかったうつぶせとかハイハイの姿勢とかも一人で楽しそうにしている・・今更!!
でも今更だけど、ハイハイはとっても筋肉を発達させるのに大事らしいのでなんなら何歳になってもするべきらしい。歩くようになったあとでもするべきらしい。するべき時にしてこなかった子供はってことね。
キネはいまだに毎回泣くし、そのマダムのこと好きじゃないのがべべ太見ててもよくわかる(私もそんなに好きになれない)けど、でも結果がついてきたのでよしです。
一歳七か月でようやく体を動かすことに目覚めた?かんじでなんだかイキイキと動いてその姿を鏡で見て大笑いしたりして、まぁ見てて面白いしとにかく本当によかったです。
二歳までには歩けるようになるか!?こうご期待。

 最近はまっているこのパズルを
ソファに置いたのがよかったみたい
 立ってずーーっとやってます
 羊をぎゅーーっと
気が付いたら電話
ちゃんと耳にあてれるようになってた
いつも「パパ?」と言う

実は今週金曜から、ちょいとバカンスに出てきます。
行先はレウニオン島。マ妹がだいぶ前から住んでいるのだけど、ずっとおいでと言われていて機会を逃しまくっていたうちら、ようやく実現です。
レウニオン島ってどこぞや?という人も多いと思われますが、簡単に言うとアフリカ大陸の右側にマダガスカルがあって、さらにその横にあります。
南半球なので今まさに真夏のバカンスシーズン。私的には日本人のハワイ的な存在?と勝手に解釈しておりますが真相はどうなのか。この目で確かめに行ってきますよ~
飛行機でなんと11時間と日本に帰るのと変わらないロング飛行なわけで、それだけが今のマと私の心配どころなわけですが(一歳七か月を連れての長時間フライト・・・・ブルブル)でもそれさえ乗り越えればあとは常夏の10日間のバカンス!!と気持ちを明るくもって乗り越えたいと思います。向こうではブログ書けないと思うので、無事行って帰ってきたら旅行記書きます。
ではではっ

2016年2月5日金曜日

CAMPSとかキネとかギャルドリーとか

はー今週ももう金曜日。
先週べべ太がどうやらガストロをもらってきたみたいで、先週末は吐いたり熱が出たり(38.4度ほど)でなんだかぐったり私にだっこされながら午前中寝ちゃったり。でも吐いたのも計二回だけだし、月曜と水曜に下痢しただけでそんなに重いほうじゃなかったかな。
ガストロとはフランスの冬には必ず耳にする言葉で、胃腸炎をともなうウイルス性の風邪、なのかな。食べ物のせいでなる場合もガストロという気がします。
私在仏三年目、あれ四年目だっけ?ですが一度もかかったことなかったけど、今回はやっぱりべべ太の看病しながら微妙にうつったようで今週はずっと胃がもやもやしたりお腹痛かったり。でもそれですんだし軽いほうでよかった。
きのうから元気は回復したみたいでコーヒーものめました。(気持ちわるいときはコーヒーが飲みたくなくなる)

べべ太が18か月でまだ歩かないことをうけて、専門機関(CAMPSという)に診せにいくのの予約が月曜で、べべ太も一応熱もなかったし、この予約はかなり前にようやくとれたものでマも一緒に行くために午後休とってたりしたので行ってきました。
女性の先生でかなり細かくいろいろと聞かれ、一時間半にもおよびました。とにかくべべ太は自分の身体を診察されると察知するともうだめで毎回ギャン泣きなのだけども、今回もそうで、、、
とりあえずいろいろ話したり身体を診てもらったりした結果、この先生の意見では脚の筋肉が相当弱そうということで。それが神経系からきてるものなのかを調べるために神経科の病院に予約、とあとキネ(理学療法)の予約を週一回、とることとなりました。あとは前から行ってるシコモトリシアンにも月二回。
なかなか忙しくなりそうです。

今週火曜と木曜にさっそくキネに。でもこの紹介してもらったキネのマダムが私あまり合いそうにないので悩みます。火曜はじめて行ったときはその人のやり方がかなりスパルタで、お尻歩きしかしないしそれしかしてこなかったべべ太に、これからはそれを一切禁じる、とか、私に執着しすぎているようでそれが歩かない原因だとか、???なことばかり言われてべべ太も30分間泣きっぱなしで本当に久しぶりにつらかったのだけど、でも水曜に日本のおかんに相談したりして少しすっきりしてとりあえずもう一度木曜に行ってみたら少しはべべ太もましになってたし(それでも20分間くらい泣いてたけど)私も落ち着いてマダムと向き合えたので、様子見てみることに。もっといいキネが近くにあるのなら間違いなくすぐ変えるのだけど、なかなか赤ちゃんもやっているキネはそんなにいないのが現状で。

私はたぶん性格からして自分の子供が一歳半でまだ歩かないことについてもちろん心配だけどもでもきっと大丈夫、いつかは歩くだろうと楽観的なところがあって、 でもこういうところに通ったりすればするほど不安になったりする自分がいます。
でも何かできることがあるのにそれをしないのはだめだと思うので、もちろんべべ太のためならどこにでも行きますけれども。

今回の一件でいつものギャルドリー(一時保育園)の人にも相談してみたらすごい親身になって聞いてくれてこの人は私とべべ太の味方だなぁって思える人がこうやっているのが本当ありがたいことだなぁと心から思う。べべ太はとにかくよくまわりを観察していてたくさん頭の中で考えてるのがよくわかるって、すごく頭のいい子よって言ってくれました。家族以外にべべ太のことを普段からよく見ていてわかってくれている人がいるのって心強いことですね。そういう意味でもギャルドリーに通うようにしてよかった。

ギャルドリー、最近は週二ペースで行くのが定着。二時間半だけのときもあれば、六時間ほど預ける時も。私が去るときは泣いちゃうときが多いけど、でも一分後にはもう泣き止んで遊ぶから大丈夫と。ごはんもおやつもよく食べて、たくさん遊んでるらしい。お昼寝だけは長く寝れないみたいで最大で45分くらいとか。
この前は迎えに行ったら別の子と同じおもちゃで一緒に遊んでいて、その後ろ姿にきゅんとなりました。
はじめて描いた絵

こういうペンで描く絵とかも家ではやらせてあげられないしね。
絵具とかもたまにやらせてもらってるみたいで服が色とりどりになって帰ってきたりします。

 なにか並べております
 じゃじゃーん
こちらは積み重ね系

 少し前までは壊すの専門だったのにねーいつのまにか成長してるんですよねこうやって。
歩くのも、振り返ったらあーあのときはそうだったねぇってなるのかな。きっとなるよね。
ゆっくり成長でいいんだからね。

2016年1月22日金曜日

一歳半記録

前回も書いたけど、べべ太一歳半になりました。
毎回節目に思うのは、ここまで元気に大きくなってくれたことへの驚きと感謝。
ほぼ自分のためになってしまいますが一歳半記録つけさせていただきます。

 ではいくよっ

体重 10kg
身長 81cm

両方平均範囲内ですが、体重は平均の下のほう、身長は上のほうを推移中。
マ体形になるのかな?そうであってもらいたい。
でも見た目はとてもやせ形とは思えない、おなかぽんぽこりんです。でも幼児ってみんなそうよね。
ちなみにおむつはだいぶ前からパンパースのbaby dryのサイズ4を使用してるのだけど、4の時期がこんなにも長いとは。。パンツ型にするきっかけも見当たらないのだけど、それはべべ太がまだ歩き回らないから?まぁパンツ型は高いのでこのままいけるところまでいけるのならそれがありがたくはありますが。。
でも最近オムツ台にのせるとすぐにぐるりんと回転しようとするときもあって、オムツ替えに格闘するときも。

・言葉
いなぃ : いないのこと。たまに言う。
ばっ : 今まではボールのこと(丸いものを見るという、ちなみにトイレットペーパーも。転がりそうだから?)だけだったけど、最近バスのことも指すように。
りっす : りす
がおー(フランス語風に) : ライオンとかチーターとか
ぱん : パンorアンパンマンor 外に行くこと(ベビーカーにアンパンマンついてるから)orパンダorズボン(フランス語でパンタロンだから)
ブゥン : 何か落ちたときいう フランス語のバタブゥンからきている
りっち : ライチ(フランス語でリッチというのでほぼ合っている)
なん : バナナ

いまだに単語の最初の文字だけとったのとかが多いけど、すこしづつ増えていってる感あり。
今日、いつも鴨がいる場所に氷がはってていなくて、「くわっくわ?」って言うから「くわっくわっは今日はいないねぇ」と言うと「くわっくぁ、いない?」と返事が!
コミュニケーションとれてるかんじでうれしかった。
あとはマが車を運転するっていうのを認識して以来、「パパ、broum broum(車の音、日本語だとブーブーかな?)」って一日に何度も言う。
とりあえず大好きな動物系(鳴き声)と食べ物が伸び率高いかな。

・petit moulinの歌(フランスの童謡)でpoisson(魚)とoiseau(鳥)とmain(手)は全部手で動きができるように。

・ 体の部位はフランス語と日本語でほぼ理解している。毎回お風呂で聞いてるからかな。

・食べ物に関しては比較的よく食べてくれる時期。でも嫌なときは断固拒否。
好きなもののときは率先してスプーンで食べる。もちろんこぼしまくりですが。

ヨーグルト、petit suisseは一時期嫌がってたときもあったけど今はけっこう食べてくれる。
特に味なしのに果物のジャムをいれたのが好きな模様。
 あと乳製品では、一時期吐いて以来だめになってたkiriチーズも復活。kiriの発音は完璧(笑)

果物では一時期のブドウくれ攻撃は少しおさまり、今はライチがお気に召している。
「ぶっぶっ」から「リッチ!リッチ!」攻撃へ
でも最近はごはんをちゃんと食べないと果物がもらえないと理解したかんじ?
前はもらえないとすぐ泣いたりってこともあったけど、最近は言ってすぐもらえなくても泣かなくなった。これが成長!?
みかんも大好きで軽く二個はぺろり。
最初はいちいち薄皮むいてたけど面倒くさくなったのとマ家族に大丈夫じゃないといわれて以来そのままあげている。問題なく食べているし大丈夫かな?

 バナナも自分で持って食べれるように
 もぐもぐ
でも実はそんなに好きじゃなくて半分も食べない

・「きんぎょがにげた」の絵本を二か月ぶりに出してみたら、 完璧に趣旨を理解して「どこ?」というとちゃんときんぎょを指すようになった。しかもたまに「ここ」も言う。これには成長を感じました。

・最近ようやく上にあるものに興味を示しだして、何かにつかまって膝立ちできるように。すんなりつかまり立ちまであと一歩というかんじ。私につかまってはほぼ一人で立てる。
 ファーストシューズついに買ってみた
jacadiのセールにて

こちらではファーストシューズにはとてもうるさく、きちんとした靴を買ってあげないといけないと言われています。望ましいのは皮製で靴底が固すぎず、マジックテープだとはがしたりできちゃうので紐のほうがいいと。日本だったら紐靴なんて面倒なだけで嫌煙されそうですね。
12月にちょっと赤ちゃん用靴やさん覗きにいったら、一足約一万円とか普通で、まだ歩いてないし、、と買わず。
今回べべ太の足サイズが20なのでもう少しはけるように21を勧められたのでそれを。どっちにしろ今まだ歩かないしね。サイズアウトする前にどうか歩いておくれ~!

 いつも行く児童館
お友達の女の子と♡

こちらも児童館の出口のところで
火木あいてるのだけどかなりお世話になってます
 

本当に一気に理解力とかが高まってどんどん人間らしくなってきています。
それを近くで観察できるのはとっても面白いしうれしいことです。
身体面では非常にゆっくり成長な我が息子、でもいつかこの子も立って歩いたり走ったりしちゃう日がくるのだよね。
そんな日を心待ちにしつつ、毎日少しづつ成長しているのを見るたび幸せなマと私です。

2016年1月19日火曜日

遅ればせながら新年のご挨拶

一月も気が付いたらもう半ばを過ぎてしまいました・・・
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年の大みそかは特別なこともせず、べべ太をいつものように寝かしつけたあとは夫婦水入らずでひっそり過ごしました。
日本でよくしていたようにハーゲンのアイスだけは食べながら日本のテレビを見ながら笑いながら、気が付いたら年越し。
お節も作らずでしたが、かろうじておもちが二個だけあったのでお雑煮だけ食べました。





年始はじまってすぐに日本から来ていた友達がうちにも一泊だけ泊りにきてくれて、それもナイスチョイスのお土産をたくさん持参で・・・Tちゃんありがとう涙 おもちも持ってきてくれたのでこれからまた食べれます。
日本にいたらそれこそ年末年始は食べてばっかりですが、なぜかフランスにいても同じことをしている気がします。。。アーこれ以上肥えたらどうしたらいいの。

最近初めて作っておいしさに目を丸くしたのが、塩豚。
全然存在しらなくて、たまたまネットで見て軽い気持ちで作ってみたら、うまーい!

塊を半分はゆで豚に、半分は普通に焼いて食べたけど、どっちもおいしかった。
普通に食べるのより5倍増しでおいしかった。
 こちらゆでたのを葉っぱでネギとくるんで
つけだれ上はコチュジャン醤油ごま油
下はにんにく味噌
二日目のお昼
ゆで豚の湯で汁をごはんにかけて
ナンプラーとパクチーでアジア風
 今はガレットデロワの季節
 うちの近所はおいしいパン屋がないのでPAULで
おいしかったよーーー

こんなかんじでさっそく食べまくっている2016年。
とにかく家族が健康で過ごせたらもう何も望みません。
今年はもしかしたら節目になるかもしれない出来事が起こるかもしれないので、マとなんだかそわそわしがちな日々を送っています。
また本決定したらこちらにも報告します。

それ以外はこっちで日本人のすてきな方々と知り合うようになって、去年の今頃とは比べ物にならないくらいすてきな毎日を送っている気がします。去年の冬はそれこそ知り合い全然いない町でなんだか孤独に育児の日々だったなぁ。そのときは特にそうも思わなかったけれど。
でも去年があったからこそ、今が恵まれているんだって実感できるのかな。


べべ太も1月11日で一歳半になりました。
 ガレットの王冠かぶってます

また一歳半記録は次回に書こうと思います。。