前回の更新10月って！
こんなにも更新が滞った理由の一つなのですが、このたび赤ちゃんを授かりました。
現在日本式で６か月、フランス式でたぶん５か月（←これはいつも定かではない）。
１０月に父親や、友達が赤ちゃん連れて来てくれたときに、パリ滞在後半くらいからなんか体調がおかしい気がするなぁと思ってて、父親と友達とともにトゥーロンに帰ってから、まだまだ色々出かける予定もあるわけだし、風邪なら早めに薬飲まなきゃっあっでもよく考えたら生理が１日遅れているかも、じゃあ念のため、、、と買っておいた検査薬を軽い気持ちで試してみたら、すぐに＋の印が！
友達とその赤ちゃんと父親が来ているときに発覚するなんて、、何だかとってもうれしかったのでした。
しかしうれしかったのも束の間、その後すぐに、例のあれにおそわれて苦しむことに。。。そう、その名もつ・わ・り。
こ、こ、こ、こんなにも、つわりってつらいものだったのー！？というくらいつらい日々を経験し、でも幸いにも長続きはせず、今はこうしてほぼ普通にパソコン打ったりごはん作ったりできるように。
本当にひどい時は、本気で何もできず何もしたくなく、起きてるときは常に車酔いのひどいバージョン。寝てるときだけ気持ち悪いの忘れられるのでできるだけ寝て、そのうちめまいまで発祥して本当に起き上がれなくなり。。。というかんじでした。
何も食べないわけにもいかない、、と思って何とか食べられるものを食べ、すぐに吐き、余計気持ち悪くなって寝込む、という日々。あぁ本当につらかった。
よく言われる、冷蔵庫の匂いとごはんの炊ける匂いが私も同様耐えられなくなり、というかこの世のすべての匂いという匂いが嫌になり、自分の鼻も人生史上最大に敏感になり、料理するのもまず無理、洗濯も今までいい匂いだと思ってた洗剤の匂いにうえっ、つまり家事全般できず、もう私生きてる意味あるんだろうかって思うくらい（体調悪い時は思考までネガティブになるよね）、寝てるだけのだめ人間に陥る。
唯一、週一の授業だけは勇気と力をふりしぼってがんばって行ってました。
日本のみんなはつわりの時期も毎日満員電車に乗って仕事に行ってるんだから！と自分に言い聞かせて、バスでもいつでも吐けるように袋と梅関係とガムを常備して。。結局バスでは吐かなかったけどねっ。あと授業中は気が張ってるからか気持ち悪くならず、でも終わるとすぐにトイレでうえってなってました涙
バスに乗ってる間ミント味のガムかむと大分気持ち悪さがやわらぐというのを発見して以来、ガムを重宝するように。
微妙に食べづわりも入ってたのか、食べてないと気持ち悪くなりやすい傾向にもあって、お腹がすかないように常に何か食べ物を持ち歩くくせができました。
食べやすかったもの：
・果物全般（特にりんご、グレープフルーツetc）
・ガリガリ君タイプのアイス（こっちはガリガリ君ないので、glace a l'eauタイプのキャンディーアイスを愛用）
・塩味クラッカー（Tucっていうやつ）
・梅味お茶漬け
・ってか梅味全般
・ポカリ、リンゴジュース（白い色のタイプじゃないとやだった）、グレフルジュース
アイスはこんなタイプ
パイン味がつわりにグッド
一番びっくりしたのは、水が飲めなくなったこと。まさか水がいやになる日が来るなんて、想像してませんでした。なんか味がついてないといやになって。。
こっちだと、つわりに限らず気持ち悪い時には「コーラを飲め」と言われることの多いんですが、たしかにコーラだけでなく炭酸系は、飲むと気持ちすっきりする気がしました。でもコーラが体にいいわけないのでね。水より炭酸水派になりました。
吐きまくって廃人になってたのが３週間くらい続いた後、このままじゃ、、、いけない、、、と寝ながら携帯でつわりに効くものを必死に探してみると、ビタミンＢ6がいいと書いてある。そういえば妊娠わかってからそれまで飲んでたファンケルのビタミンＢ群のサプリを飲むのやめてたけど、もしやそれだった？と復活してみました。あとビタミンＢ6が豊富らしいバナナを食べるようにしたり。
あとフランスで売ってるactimelという乳酸飲料がつわりに効くっていう情報ゲットして１日一本飲んだり。
そうしたら少しずつよくなっていった気がします。
妊娠がわかって最初に婦人科行ったときもらった薬
左：Acide foliqueは葉酸
右：つわり用にホメオパシー
フランスはホメオパシーがなかなか普通に出回っています。
私初ホメオパシー。
味は甘くて砂糖みたいな粒々。舌の下にいれてゆっくり溶かします。
でも私のつわりには効かなかったなー、残念。
こんなかんじで私の妊娠生活が始まりました。
これからはどんどこアップしていこうと思いますっ。
過去の書きたい記事もだいぶたまってますので。。。
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