2014年8月27日水曜日

出産後の入院レポ

さてさて、出産してからちょうど一か月半くらいたちます。
とにかく出産直後は色んなところの痛みにくわえてうわさに聞くマタニティブルーにもがっつりかかり、今までの人生で一番と言ってもいいくらい精神的、肉体的につらい時期だったかも。
世のお母さんたちはみなこれを乗り越えてるのだから、すごい。もちろん人によりつらさは千差万別と思うけど。

私の場合一番つらかったのは入院中かなぁ。
とにかく出産のときの痛みは言っても一瞬だけども、産後の痛みは長丁場&子育てもはじまるものね。ここのところの大変さを、私ぜんっぜんわかってなかった。

入院中は個室だったのが何より。部屋にトイレとシャワーも簡単なものだけどついてた。
そして完全母子同室でした。私産んでから退院するまでひと時も離れなかったよ。

入院中はこんなベッドに

ごはんは全然期待してなかったけど、期待してなくてよかったってレベル。
見た目的にも食欲そそられないものが多かったかなー
おかんさんにおにぎりつくってきてもらったり、マのママがおいしいパンと手作りのタプナード(オリーブのペースト)持ってきてくれたりしたのがありがたかった。


この肉はいけてなかった、、、
この日は味は悪くなかった。
ラタトゥユとかフランスっぽい

毎回ごはんについてくる紙に、
よくみるとハイパーカロリーな食事って書いてある・・・ん?

痛みどめ等
毎日薬づけ

入院中毎日黄疸の数値を調べるのだけど、その数値がずっと高く、そのせいかおっぱいもなかなかちゃんと吸えず、体重一気に8%くらい減って心配な日々でした。最終的に少しだけ哺乳瓶も。
こんな哺乳瓶

その黄疸のせいで入院一日のびたりして、とにかく早く家に帰りたかった私は泣いてマに早く帰りたいよーと訴えたり。←完全マタニティブルー
出産ですでに二日連続徹夜してからの怒涛の子育て(夜寝れない、あちこち痛い、何もかもわからないことだらけ、助産婦さんみんな違うこと言う)で疲れ果ててました。
今思えば一晩くらい預かってもらって自分の寝る日をつくればよかったかも。

帰る日
これをこのままベビーカーに設置して0か月から使える
車にも設置可能


こんなかんじで、あんまりいい思い出はない入院生活でしたが、でも助産婦さんたちも、二人くらいの例外を除けばいい人ばかりだったし、フランスでの入院体験そこまで悪くもなかったかも。なんてったってすべて無料ですから、ごはんも期待してはいけないってものです。(あーでも日本の入院中のごはんはとってもヘルシーでおいしそうでやっぱりうらやましい)

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