2014年11月12日水曜日

文化的おでかけの日々

きのうでべべちょうど四か月でした。この一か月は早く感じたなーこうやってどんどん早く感じるようになるんだろうな。

先週末は、マのママや妹の一人もいたりしたのでなかなかにぎやかでした。
そしてべべの人見知り始まってるのを発見。
前は基本誰が来ても泣いたりすることなかったのに、今回はマのママにも妹にも最初泣いてました。人の顔をはっきり認識するようになってきた証拠かな。色々どんどん知恵がついていってるんだね。
基本ママ(私です)が一番な様子のベベ太。男の子はママっ子が多いのかな!?

土曜は、マとお昼ごろパリに出てマのママと待ち合わせて向かった先はこちら。

グラン・パレ

こちらで今HOKUSAI展がやっているので行ってきたのです。
HOKUSAIってつまり葛飾北斎。たくさんの画家にインスピレーションを与えた彼はヨーロッパでもみなに知られています。
この展示もかなり人気なようで、まずチケットも時間制で前もって予約しておきました。
私たちは12時の回。着いてすでにすごい列で私は並ばなきゃいけないんだと覚悟していたら、マのママが何やら守衛の人と話している。。。そのあと、「来て来て、こっちから入っていいって」と並ばず通してもらえた!どうやら赤ちゃん連れということで優先してもらえたよう。
そんなこと可能だったのね!それともたまたまかな。

まぁなんにせよとてもラッキーでした。マのママ、そして守衛さんありがとうっ。

中は思っていたより広くて、まず一階を回った時点でこれでもう終わりと思い込んでたら、二階もあった!しかも二階はかの有名な富嶽三十六景がずらり。マのママも言ってたけど、展示会ってよくいちばん目玉を最後に持ってくることが多いけど美術館とかって最後の方は疲れてるからこれって残念な配置の仕方よね。
今回も最初じっくり見すぎてしかも混んでたので二階の時点で疲れてるしさくーっと見るはめになってちょっと残念でした。
でも色々見れたし満足。というか本当に彼は天才だったんだなぁと。漫画のルーツである北斎漫画も展示されていてとても面白かったし。この時代の世界の画家たちに影響与えたのも納得。日本人として何だか誇らしくなる展示でした。
建物の天井
グラン・パレってはじめて入ったけど、とてもすてきな建物でした


二時間近くかかってしまいべべを心配してたけど、ちょうどお昼寝の時間だったのでほぼ寝てくれて、たまに起きても騒ぐこともなく。おりこうぶりを発揮してくれました。

そのあとは例のマのママの妹アパートがすぐ近くだったので寄って授乳して、預かっててくれるというので近くて軽くマと遅い昼ごはんを食べてから、家へと帰りました。

アパートでおりこうに待つべべ

日曜日は、マの妹が次の日にレウニオン島に出発するのでうちに泊まるということで、マのママと一緒にうちの街までやってきました。
なので午後は四人+ベベで先週末行った例の公園へお散歩に。

この前よりけっこう本気で歩いて、そしたらかなり大きい公園であることがわかる。
二日続けてたくさん歩いてけっこう疲れました。まだまだ体力ないな私。。

月曜は、マのママに一緒に来てもらってオステオパットへ。オステオパットとは接骨院?
こちらでは赤ちゃんを診てもらうのが義務ではないけど勧められているようで、今回二回目。
一回目のときはそれこそギャン泣きして申し訳ないかんじだったので、今回はあらゆるおもちゃ持参で赴きました。その甲斐あって前回よりは泣かなかったかな。後半はやっぱりかなり泣いたけどね。。
ベベ太は左を向くくせがあってそのせいでかたほうの首と肩がこったりしてるから、なるべく右を向くように右からおもちゃで刺激を与えたりしたほうがいいらしい。
あとオステオのおかげかわからないけど、次の日はいつもは1時間半しかしない昼寝をぐっすり二時間したり。このおかげでもっと寝てくれるようになったら万々歳なのだけど!

そして火曜は祝日だったのでマはお休み。この日はマがどうしても見たい映画があるということで、マのママにべべをあずかってもらって映画館へ!映画館なんてもう一年以上無理だろうと思ってたし私は預かってもらえるならレストランとかなんか別のことしたいと思ってたけど(てか預かってもらってまで映画を見たい気分でもないというか)、マのママも喜んで預かってくれるというので行ってきました。
見たのはこちら。
「interstellar」
本当に私あまり期待しないで見たのだけど、よかった。
なんか久しぶりに映画見た!って気分になったし(まぁ本当に久しぶりにみたんだけど)、私の好きな俳優だったし、満足な気分になりました。
私はおすすめ。

妊娠してたときもこの俳優(Matthew McConaughey)の映画よく見てて、ドラマも見てて、もともと好きだったんだけど、マ曰く最近のいい映画に彼はよくでてるからいい映画みようとすると彼がもれなくついてくるとのこと。
ただこの映画約三時間くらいのけっこうな長編。
べべを預けてるのもあって長く感じました。。

帰ったら、べべはとってもいい子に待っていたとのことでマのママもうれしそうだったし、なんかちょっと後ろめたい気分もあったんだけど、よかったかな。
ただなぜか指定してあった時間の哺乳瓶を拒否したらしい。。
拒否するのはおっぱいだけだと思ってたんだけど、哺乳瓶までもとは!
そのあと二時間後にはさすがにおなかがすいて飲んだらしいけど。
おっぱいの気分の時とミルクの気分のときがあるのかなぁ。
なかなか難しいです。

小さくてもこだわりがあるんだよー

こんなわけでマのママも今日帰って行き、お出かけの日々もおわり。
またベベとのささやかな二人の毎日に。
でも今週末はトゥーロンに帰省してきまっす。
何気にすごい久しぶり。友達にも会えるし楽しみ~
TGVさえ乗り切ることができれば。。。。
また記事にします。

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