9月とかすっごい寒くてどうしようかと思ったけど、今のほうがよっぽどあったかい。
先々週の日曜日、まだマのママがいた週末も晴れ渡っていい陽気だったので、ヴェルサイユまで出かけてきました。
といっても車で15分ほどでつくのでお手軽なお出かけ。
この日は第一日曜日だったので、ヴェルサイユ宮殿も入場無料。迷いましたが絶対に混んでるってことでやめておきました。マのままが行ったことないので残念がってたからまた今度機会があるといいね。
というわけででもせっかくの第一日曜（フランスのほとんどすべての美術館とか博物館とか無料になります）にヴェルサイユに行くということで、まだ入ったことのなかったトリアノンをせめることに。
トリアノンとはヴェルサイユ宮殿の庭にある離宮のこと。
前にもマのままが来ているときにヴェルサイユの庭だけ散歩がてら行ったことがあるのだけど、このときは宮殿のあるほうの入り口から入ってトリアノン方面目指したら相当遠くて大変だったので、今回は最初からトリアノン側の入り口から庭園へ。
ヴェルサイユ宮殿の庭はほんっとに広大なのです。
着いたらまずおひるごはんを食べます。
朝急きょピクニックすることに決めたので、あわてておにぎりと卵焼きと白菜の漬物だけつくって持参。
庭園入ってすぐ左の広大な原っぱで。
こんなかんじ
べべ太用につくった小さなおにぎりは米が固すぎたようで拒否
でもはじめてあげた卵焼きはとってもお気に召した模様
いつもは食べムラのあるべべも
外で食べると新鮮なのかぱくぱく食べてくれます
秋の完璧ないい気候
外で食べるお弁当、最高でした
おなかも満たされたところで、いざトリアノンへ、レッツゴー！
トリアノンには小と大があります。まずは小から。
小トリアノンはかのマリーアントワネットが住んでいたところ。
こんなすてきな階段をまず登ります
よってベビーカーは入り口で預けます
じゃんっ
中はさすがマリーアントワネットというかんじで
ヴェルサイユ宮殿よりも女子心をつかみそうなかんじ
こちらトイレ
こちら浴室
食器も飾られてあったり
ふふーんこんなかんじか
台所
こちらが建物
外観は質素なかんじです
このトリアノンのまわりもとってもいいかんじらしいので散策開始
べべ太の大好きなカモが小川にいたり
たしかにいい感じ
こちらは愛の寺、らしいですよ
あちこちにいろんな建物がたっています
水車
とっくにお昼寝の時間過ぎていたのでベビーカーでいつのまにかねんね。30分くらいだけだけど。
秋に咲くバラもあるのね
すっごいいい香りでした
そうこうしているうちに動物がいっぱいいるゾーンへ
面白い鳥が屋根の上にいて
みんな写真とってました
見えないかな、この白い鳥
ここは本当にマリーアントワネットの小さな農場だったらしいです
このロバがかわいすぎて
目がやさしすぎて
ずっと触ってたかった
動物好きのべべ太、途中で目覚めたので引き返して
全部見せにいきました
ほらほら山羊さんだよ
手を差し出してきたっ
山羊さん・・・
例のロバにもごあいさつ
黒豚もいましたっ
大きかったー
うさぎゾーンもあり
La ferme(農場）って書いてあります
ここのにわとりがすっごい鳴きまくってて
フランス語のココリコーよりコケコッコーのほうが近いねってことに
葉っぱで家のドーム
子供たちが興奮してました
芝生に落ち葉のコントラスト
けっこう歩いて疲れてきたので
ここいらでお茶休憩することに
アンジェリーナが小トリアノン前にありますよっ
実は昔日本にいたとき地元のアンジェリーナでバイトしてたことあり。
余ったケーキをもらえてお得なバイトだったなぁ
というわけで私にとってはなつかしのモンブランでした
でも色がもっと薄かった気が
べべ太もおやつの時間っ
まだケーキは君には早いよ
ボーロでごまかされる
もぐもぐ
記念に店の前でぱちり
甘いものチャージできたあとは（本当に甘かったこのモンブラン・・こんなに甘かったっけ？）今度は大トリアノンへ向かいます。
こちら大トリアノン
大のほうはマリーアントワネットとは無関係
ルイ14世あたりが建築したとか
廊下もすてき
ディテール好き
それぞれの部屋に統一感があってすてきでした
こちらはオレンジと金と白が絶妙にマッチ
そしてこの部屋
色使いたまらなかったです
こちら建物中央部分
外に行けるようになってるのでぶらりと
天気いいのでみんな日光浴
ヴェルサイユの庭っぽいぽい
奥まで歩いて大トリアノンを望む
室内に戻って続きを
こちらはイエロー
緑もいいかんじ
いっぱい部屋があるねぇ
最後に教会
これで終了です。
トリアノンだけでもお昼から午後いっぱいかかりました。
晴れた第一日曜でもそれほど混んでなかったので、ちょっとマイナーなこちらサイドもおすすめです。
私的には室内は小、大ともに色合いがかなりおしゃれと思いました。
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