2015年11月25日水曜日

テロとか最近見た映画とかetc

またちょっとお久しぶりです。

例のパリのテロ事件があったときは私たちたまたまトゥーロンに帰ってる夜でした。その日は、色々あって老人ホームに無理やり入れられてしまった親戚のおじさんを招いて食事をしていた夜で、食事が終わっておじさんをマが車で送っていってるときにマ妹の彼氏が急に下の階から駆け上がってきて、「テレビ見てっテロが起こったみたいだからっ」といつもの彼に似合わずな行動に心がざわっとなったのが始まりでした。
しばらくはニュースをつけてもラジオをつけてもそのことばかりで、情勢知りたいから聞くけどずっと聞いてるとだんだん心が疲れてくるのを感じる日々でした。
バタクロン劇場はこのブログでも前に書いたアジカンとパフュームがパリでライブをしたときのライブ会場。あそこであんな悲劇が起こったことが本当に悲しい。
どうしてこんなにも、人種とか宗教とか考え方の違いで憎しみ合うような世界になっちゃったんだろう。フランスにいると本当にいろんな人種の人に囲まれて生活しているなと感じるのだけど、私はそれが嫌いじゃない。保育所に行っても児童館みたいなところに行っても、本当に色んな人種のママたちがいて、子育てに関することだけでも国によるいろんな違いを見たり感じたりするけど、それはとっても興味深いし面白い。 
この世のすべての人がもっとこういう違いをいい意味で受け入れられるようになれば、きっと戦争なんかなくなる、はず。

この間使わなきゃいけない映画の一回券を握りしめて一人で(べべはマに預けて) 日曜日見に行った映画が、ちょうどこの気持ちにぴったりの映画だった。見たのはあの事件の前だったのだけど。




「Nous trois ou rien」 (All three of us)
監督兼主役を演じるケイロンはフランスのコメディアン。イラン政府に異を唱えて結果フランスに亡命してきた自らの父親の人生を映画にしたもの。そんな前置きは知らずに見たのだけど、見た後とってもすっきりいい気分に。ほかに見たい映画がなく軽い気持ちでこの映画を選らんだのだけど、これにしてよかった。
移民問題は色々あるフランスだけれど、これを見るとあぁいろんな人種が住んでいるフランスってなんかいいじゃない~って思える。面白くて、でもなんだか泣ける(涙もろくなってる私だけかも)そんなタッチもとても好きでした。



 全然関係ないけど、今は昼の11時半。いつもならべべ太の食事とかでワーワーばたばたしてるときなのに、ブログを書けちゃってるわたくし。
今日は初、ギャルドリー(保育所)で昼ごはんとお昼寝を試している日なのです。
ちゃんと食べれてるのか、ちゃんとお昼寝できるのか、、、お昼寝は難しそうだけど、ごはんは食べれているといいな。

さっきはゆっくり遅めの朝食とって、掃除機かけてちょっと家事して今ブログ中。
せっかくだしゆっくりします、うふっ。

 最近の朝食は日本のふわふわパン

先週金曜にパリ在住の友達がうちまで遊びに来てくれたとき、持ってきてくれたお土産なのです。
クリーム入りメロンパンもおいしかったよーー
八か月の男の子と一緒に来てくれた。この二人は初対面。ハーフの男の子同士、仲良くなっとくれー

一緒に遊んでいる風にとれたよ

見つめあう二人

これ僕のじゃなーい?
編集したら写真ちっちゃくなっちゃった

この日は雨だったけど友達がきてくれたおかげで楽しい金曜の午後でした。
今度は私たちが遊びに行くねー!

0 件のコメント:

コメントを投稿