パックとはイースターのこと。
この時期になるとフランスのお菓子屋さんとかスーパーに大量のチョコが売られるよ。
小さい子供がいたら、チョコを庭のあらゆる場所に隠して探したりするらしい、楽しそう～！
この旅はそもそも私からマへの誕生日プレゼントの予定だったんだけど（だって何ほしいって聞いても本当に何もないっていうからさ）、結局別のほしいものをあげることになり、でも旅行気分はおさまらなかったので、そのまま決行となったのです。
プレゼントとか言いつつ、結局運転するのはマキシムだしねっ
カンヌとかってうちからは行こうと思えば日帰りで行ける距離にある街たちですが、今回はゆっくりするために一泊、そしてせっかく一泊するんだから、ということでかなり他の町にも寄り道しまくって、盛りだくさんなかんじに。
まず、カンヌに行く前に行ったのはBiotって街。
お目当ては、ここ。
Fernand Leger美術館
行くまでえっ誰だろって思ってたけど、見たらあー見たことあるっ！てなる。
なぜって、マ実家にかざってある絵の人だったから。
駐車場からすでに気分もりあがります
ここの美術館で私がいけてると思ったのは、オーディオガイドがチケット代にふくまれてて別料金とられなかったこと。別料金だとじゃあ別にいっかってなったりしがちなオーディオガイドですが(私だけ？)やっぱりあると、理解度が数倍アップしますね。
しかも日本語もあった！
中はちょうどよい広さで、しっかりガイド聞きながらゆっくりみると2時間半くらいかかるかんじ。広すぎず物足りなさすぎず、ちょうどよい。
色の大切さについて語っていると思われます
これ絶対ヨッシーいるよねっ
これガス会社のポスターですって
たしかにガスコンロ
絵の中にかくれている動物をさがすのが趣味です
マのつぼらしかった絵
女性を簡素化しまくったら彼的にこうなったっていう図
題アダムとイヴ
アダム水兵さんみたいな水着着ちゃってるけど
拡大
好きですこのピエロのかんじ
とこんなかんじで面白ろポイントをたくさんみつけることができるし、楽しい時間が過ごせる美術館でした。
と美術館が思いのほか面白くてだらだらまわってたら気が付いたらもう夕方！
カンヌ観光する時間なくなっちゃうよ～！カンヌが主じゃなかったん！？
といそいそと退館。いそいでカンヌへ車を走らせる。
まずはホテルへチェックイン。
中心からちょっと離れてるけど、その分静かでよかったホテル。
このホテル、テーマは文学。テーマごとに部屋の雰囲気も全然違うのです。
どんな部屋かな～とわくわくしながら入ったら、一瞬無言になる私たち。すごくこわい黒ぬりのおじさんの顔が壁から出てるっていう部屋だった、まんまとはずれくじを引いたよう、、
こわいから部屋の写真はなしで、、
これはバスルーム
とても清潔でそこはグー
一瞬がっかりムードになるも、まぁ一泊しかしないしいっかってことで、気を取り直してカンヌの街へゴー！
まずはいわゆるカンヌってかんじの方面へ。
かの有名な赤じゅうたん
やっぱり写真とるよね
豪華ホテルがずらーり
ひたすら海辺を歩いて豪華ホテル見たり、お店見たりして、小腹がすいたのでマカロン買って食べ歩いたり、そのあとすぐＰ家大好きなサントロぺのアイス屋さんをここカンヌでも発見して、買わずにはいられなくて寒い中アイス食べたり。
もうかなり遅くなっちゃったけど
あっ！この壁の絵街歩きでみたー！
おーたしかに、なんかいいかんじ
レストランがひしめきあってにぎわってる
旧市街をどんどん進むと、時計台みたいな高台からカンヌの街を見下ろせるところに行けます。
きれいな夜景を堪能した後は、ちょうどおなかもすいてたしマの予約したレストランの時間になったのでまた降りる。
シュケのレストラン
アペリティフ
こちらもアペリティフ
まぐろ！これおいしかったなー
私の前菜、かぼちゃスープエスプレッソ仕立てみたいなの
マの前菜、カルパッチョ
皿黒くてよく見えないね
私のメイン、リゾットwithいか
マのメイン、たしかチキン
ごはん、おいしかったです。
私が思うに、カンヌのいわゆるフェスティバル会場とか豪華ホテルがあるほうは、レストランもきっと観光客向けだと思われるので、カンヌでごはんのときはシュケあたりのレストランがおすすめです。
長くなりましたが、一日目終了です。
いつもステキなレストランに行ってるね～。
返信削除やっぱりガイドブックじゃ味わえない雰囲気とお料理、
とっても羨ましい(≧∀≦)
ちょっと夜景なカンヌの町 きれいだねぇ。
ピエロの拡大図、ちかの絵っぽい(笑)
ちょっと聞きたいことがあるのでメールしまーす！
まりこ☆レストラン、旅行の時くらいしか行かないけど、（フランス外食高いし！）行くとやっぱりいいな～って思うよね☆
削除カンヌなかなかよかったよ！
えっピエロ私の絵っぽい？・・・そうかも笑
美術館も普段そんなに行かないけど、行くとやっぱりいいもんだね。