バスでどこどこまでも

日本は今日は休日だったのですね。日本で買った手帳をみて気が付きました。
桜がきれいに咲いているようでうらやましい。
日本の桜はやっぱり特別にきれいだなぁと思う。

南フランスではミモザが満開

先週は、普段乗らないバスに乗ることの多い週だった。
月曜は、例のレストランで偶然知り合った日本人の方がおうちに呼んでくれて、そのおうちに行くために普段と違うバスに。ここはVar県というところにあるのだけど、その地域をいつものバスより長距離で運行しているバス。いつものバスは1ユーロ、このバスは2ユーロなり。どちらも安い。

無事彼女の家までたどり着き、すばらしいすてきなお家でそれはそれはもうおいしいごはんをごちそうになり、お土産までもらって、本当にやさしくてすてきな人で、出会えてよかったと心から思う。
あの日あのお店に行ってよかったね私！

いただいてしまったお土産が衝撃的においしすぎて、最初はマにもあげようと思ってたけどあっという間に1人でぺろりと食べてしまったっていう。（ごめんねマキシム）
たねやの栗月下っていうお菓子。期間限定で2月くらいまでしか売られてないよう。
栗が好きな人は絶対好きなはず。
マイマザーに話したらこのお菓子の存在を知っていて、やっぱりおいしすぎて1人でこっそり食べてしまったことがあると白状。
独り占めしたくなる魔力を持ったお菓子のようです。


火曜日は、日本から来てる友達と会うためにエクスへ。
最初トゥーロンまで行ってそこからバスか電車で行くしかないと思ってたけど、よく考えたらマが毎日通ってる会社って方向的にそっちのほう。てなわけで、マの会社のまぁまぁ近くのオバーニュって駅まで一緒に乗せてってもらい、そこからエクス行きの長距離バスに乗ってみることに。
「～経由～行きってバスに乗るんだよ、わかった？」とマに念を押されながらメモしてもらい、それを握りしめてオバーニュでバスを待つ。何だかはじめてのおつかい的な心境でした。
間違えて反対方面行きのバスに乗りそうになった以外は問題なくエクスにたどり着き、友達と会ってランチしたりぶらぶらショッピングしたりお茶したり、最高の一日を過ごす。

エクスは去年の夏に行って以来、今回は朝から夕方までいて、朝市の様子なども見れたし、やっぱりエクスって適度に活気があっていい街だと思う。

早めに着いたのでle pain quotidienで一人ゆっくり

友達とまたＮａｒｕｔｏ

焼き鳥丼、おいしかった！

冬のエクス

なんにせよ、一人で初めて乗る交通機関は少し緊張しますね。
そしてうまく目的地にたどり着けたときは、してやったり！て気持ちにもなる。
自分のできることや行動範囲がさらに広がったきがして。
まだまだ慣れないフランス生活だけど、こういうことの積み重ねで少しずつ慣れていくのかな。
少しずつでいいんだよね！

そういえば車の運転ですが、まだ全然練習できていません。
12月に免許証は無事にゲットしたのですが、今度は日本の免許証を申請する際とられてしまったのでそれを返してもらうのに、在仏日本大使館に申請書を送って、今それを待ってるところです。
日本大使館は日本人がやってるに違いないので、てきぱきしていることを祈りつつ。
フランスの免許証さえあればこちらでは運転できるので、ぼちぼち練習しなきゃ。。←ものすごく腰が重い
少しずつ少しずつ。。

フランスの免許証

ぺらっとした紙、そして日本みたいに更新とかないようなので

これを一生使うんですか・・？ていうのが最初の感想