Giverny便り

この間の祝日の月曜に、Givernyジベルニーに行ってきたときの記録を。
ジベルニーとは、あのモネの家があって有名なところ。
ちょうどマのママも来ているときだったので、みんなでのお出かけ先としてここに決めました。
もともと日曜に行く予定だったのだけど、私が前日に腰をおかしくしたため日曜は念のため様子見でやめて、月曜に大丈夫そうだったので行くことに。

ちなみにこの腰（ってか背中）痛めた時、いつものようにべべ太を抱っこして立とうとしたら、ぴきってなってその瞬間まじで動けなくてあせりました。。。
とうとうやっちゃった！？って。
でもその日一日横になって湿布はったら治ったのでよかった。痛めたのが週末でよかったです。


さてさて、ジベルニーへはうちから車で45分ほど。思ったより近い。
晴れた休日だったし、かなり混むと予想して開館時間（九時半）に着くようにがんばって家を出ます。

なんか小さい古そうな街とか通ったりしながら、スムーズに到着。
知らなかったのですが、ジベルニーはなんとノルマンディーらしいです。
っていってもかなり境目だけど。なんかノルマンディーって聞いただけで小旅行した気分になりますね、うきうき。

駐車場

まだ誰もいないー！

 駐車場に着いた時点で桜みたいな花が満開できれいすぎて、テンションあがりました。
もう来れて満足！ってくらい。花見気分になれてうれしい。

クロード・モネ通り

まずはモネの家方面へ。
着いてまず、池のある庭を散策することを勧められる。のでその通りに。

竹がいっぱいあったり

朝だしまだまだ寒かったのでしっかり防寒

すてきな庭

とにかくお花がいたるところに咲いていて、噂通り本当にすてきでした。
来る月によって咲いている花が変わって、雰囲気も変わるらしいです。ばらの季節とか、きっとすてきだと思う。

みなが写真とりまくっている景色があって、どうやらモネが描いた有名な絵の景色みたい。

こちら

 お次はモネの家へ。

おっ見えてきた

これがっ！

ちょっと南仏っぽい気がする

中に入ってみると、さすがジャポニズムの影響受けた画家の家だけあって、日本の浮世絵がたくさん飾ってあったのが印象的でした。

この部屋にはこれでもかってモネの絵が飾ってあって

すごかった

あっマ寝癖・・・

家から臨む庭

台所

タイルがかわいかった

このあとは家の目の前の庭をぶらっと散策して

白い花しか植わってない花壇とか

お花好きならここは来るべきだね

にわとりもいたよ

全部見終わり、時間はちょう11時すぎ。べべの離乳食もあるし、ちょっと早いけど私たちもお昼にすることに。

こんなかんじのホテルのレストランへ

べべにも椅子を出してくれた

シードル

りんごとカマンベールチーズのガレット

ノルマンディっぽいセレクトにしてみました

チョコ、オレンジソース

全部食べてしぬほどお腹いっぱい。。。

このあとは、印象派の美術館へ。

中の写真はとらなかったけど、思ってたよりこじんまりしててまわりやすかったです。

全部満喫して、三時には家に到着。
帰りの車の中でべべがけっこうな量を吐いちゃってあせりました・・・
でも家帰ったら元気いっぱいだったので、何だったんだろう、、車酔い？
ずーっとおりこうにしててくれて、何も問題なくすてきな一日を過ごせました。

パリに来るついでに行く人多いと思うけど、たしかにちょっとパリから離れただけなのにものすごい自然の中にあるかんじだし、フランスの田舎具合に触れられるのでいいと思いました。