2012年10月19日金曜日

ブルターニュ旅行記 2 結婚式編

前回の続き。

ナントを後にした私たち。
途中今晩泊まる予定のホテルにチェックインできないなどの微妙なトラブルがありつつ、
無事にTredionに到着。わーなんかブルターニュっぽい。
(そういえばナントはブルターニュ地方ではありません)

急いで着替えて何とか間に合い教会へいそいそ。

Aちゃんきれい!!
今回はるばる日本からこの式のためにやってきた二人。
新郎のほうは日仏ハーフでブルターニュ出身です。
久しぶりに二人に会えてなんだか感無量!

式は伝統的なキリスト式でした。
普通だと洗礼うけたりしてないとフランスで教会で式をあげることはできないのですが、
今回Aちゃんが日本人だということでそういうのは免除されたらしいです。
小耳にはさんだので念のため。

教会をでて目の前にとびこんできたのは、なんと馬車。

わお!
小さい子たちに馬も大人気
とってもよさそうな馬で私もなでなでしたかった
なんてすてきなお二人
 
そして今回の結婚式場は、なんとシャトー!お城ですよお城!
お城で結婚式なんて、あこがれちゃいますよね。
 
じゃじゃーん
後ろがお城です
なんて絵になるのでしょう
後ろにまわってもすてき!
 
なにがすごいって、この日天気がよかったこと。
ブルターニュは7,8月以外常に曇り空+雨という天気が普通なことで有名なのです。
青空なんて奇跡!とみなが言っておりました。
こちらでアペリティフがはじまります
お祝いといえば、もちろんシャンパン
マははためから見てもあきらかに15杯くらいシャンパン飲んでいるように思え、やっぱりそれくらい飲んでいたようでボトルにすると2本以上は飲んだと。。
ホテルまで車だけど大丈夫?と聞くと、この後の食事で何も飲まなければ大丈夫と言ってました。(血中濃度的に)ほ、ほんとに・・?
でも帰りも本当に問題なさそうに運転してました。
こういうとき奴は外人なんだと気が付きます。
 
来ていたのはほとんどフランス人ですが、新婦側の家族親戚がけっこう来ていて、私は新婦のいとこの女の子と色々話せてうれしい。
そろそろあったかいものも食べたいな~と思ってたら
でてきた彼、ナイスガイでお肉や海産物を焼いては
みんなにふるまっておりました


 
このころになると私の体調、のど具合も限界をむかえてきました。
アペリティフだけで5時間! フランスの結婚式はまだまだ続きます。
ようやく中の式場へ向かうことに。
中もすてきです
 
このあと新郎の友達スピーチや、色々な催し物もあり、ごはんもおいしく、すばらしい時間が過ぎていきます。
ただ私ののどはもう悲鳴をあげており、席にすわった隣のフランス人とかすごいいい人でたくさん話したりしたかったけど、このころからもう声がほとんど出ない、出そうとするとひどいおかま声状態に。
それでも日仏通訳として?マと微妙に役立てたようで何よりです。
あぁ体調が万全だったら、、と何度も思いましたが。
 
食事も終わり(このころ夜中12時頃)ふつうだったらこのあとダンスパーティーに参加したかったところですが、もう何度もいうように体調が無理でしたので、ここで新郎新婦にさようならをして帰りました。
 
本当にすてきな式で、来ていた人たちもみんないい人たちばかりで、それはもう新郎新婦の人柄からくるものなんだろうと。
心温まる結婚式っていいものだなぁと改めて思った夜でした。
 
マが二人宛のカードの最後に書いてた絵
私たぶん彼の絵初めて見たわ。。ぷっ
これ描く前も別の紙に練習とかしててうけました
 


 
 


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